Hさん
スタッフみんなが患者さんに対する思いやり、気持ちはきちんと持ちつつ、それぞれのやり方を認め合いながら、個々のやるべきことをやっている感じがします。
とても働きやすいです。
Kさん
私は2年前にこちらに転職してきましたが、職場の雰囲気の良さは想像していたとおりでした。
それぞれがみな自分と患者さんの「やるべきこと」を淡々とやっている、そんな雰囲気が働くにはちょうどいいなと思いました。
今年入ってくれた二人も、全体のことを考えながら動けるチームを作ってくれているので、とても働きやすいです。コロナ禍で全体でのミーティングが難しい状況もありますが、必要なときはすぐに声をかけることができるのも、すごく良いところだと思います。
Sさん
みんな何をやっているのかなと、スタッフがお互いを気にしつつも、相手を尊重して協調し合って仕事ができていますよね。
フジタさん
そうですね。人数が少ないので連絡が取りやすく話しやすい、情報共有もやりやすいですね。
スタッフはみな良い人たちですし、一人ひとりが自立しているので、私が何か言わなくても自分で考えて動いてくれて、すごく助けられています。
現在は職場の雰囲気、仕事のやりやすさなど、とても良い体制が整ってきていると思います。
Hさん
私は知り合いの紹介で入職しました。ワークライフバランスという点が一番かもしれません。
実際に今とても働きやすいです。家族の介護が必要なときに休みを頂戴したのですが、その時も皆さんがフォローしてくださって、乗り切ることができました。
Nさん
私はベテランの先輩がたくさんいることに魅力を感じて、病院見学をさせていただきました。その際、フジタさんが対応してくださったのですが、説明が上手で人柄も好印象だったのを覚えています。今もメンターとして支えてくれているのは心強いです。
Sさん
基本的には、バイザーとメンターの2人で新人1人を育成します。ここ数年、コロナ禍で実習が十分にできない新人さんもいますので、実習の有無で差が出ないよう、個人に合わせてやり方を変えて指導していくように気を付けています。働き始めてやりがいを感じてくれていることが、一番かなと思っています。
Kさん
私はここに入職する前に4年間、回復期を経験しました。回復期は、急性期を脱した後の6ヶ月ですので、患者さんの変化は大きいです。一緒に目標を合わせて、ゆっくりと時間をかけながら付き合っていけるところが回復期の楽しいところではないでしょうか。
Hさん
急性期の患者さんは、機能回復をして症状が安定したら自宅に帰られます。
回復期は、患者さんはまだ帰れる状態ではありませんので、3ヶ月や半年の長い期間をかけて、自宅での生活に合わせた訓練を中心にリハビリテーションを行っていきます。じっくり取り組めるという点は、やりやすい部分かもしれません。
Sさん
関わり方も患者さんによって違いますし、OTがそれぞれ持つアプローチは個性があり十人十色です。当院では、特定のやり方を強要することはなく、OTがそれぞれ自分の考え方からリハビリテーションのプログラムを考え、患者さんと一緒に進めていくことが多いです。
Hさん
そうですね。特にOTは、患者さんと関わる中でのアプローチ方法はさまざまあって当然だと思っています。それを否定するのではなく、スタッフ同士認め合いながら同じ目標に進んでいけたらいいなと思います。
フジタさん
スタッフの8割が10年目以上というのは、なかなか珍しいと思います。このような、充実した体制の中で、年々コンスタントに新しいスタッフが入ってくれるのはありがたいです。
お互いの刺激にもなりますし、部署全体の強化にもつながっていると思います。
Nさん
回復期は経験が無いですが、先輩方に相談しながら進めていければと思います。
フジタさん
今は、新しいことにも前向きに取り組み、支え合えるスタッフが揃っています。これからも困っていたらお互い自然に助け合えるようなグループを作っていきたいですね。お互いを認めつつ、自分自身も成長していく。みんなが働きやすい環境を大切にして、部署を盛り上げていきたいです。回復期のスタートにあわせ、ぜひ想いを共にして働いてくれる仲間たちが入ってきてくれるのを楽しみにしています。